13時頃
私…JR大阪駅。再開のメドがぜーんぜん立たないというのは覚悟していたので、仕方なく改札前の床に体育座りで待機開始(周囲で体育座り組がずらり。ニュースでご覧になった方もいるのでは)
若…ついに、自習に飽きる! なお、この時点で「クラスの最後の1人」になる。あまりの退屈さに「自主的校内清掃」開始(なぜそうなる)。教室を丁寧に掃き清め、まだ時間があるので廊下を掃き清め、それでも時間が余ったのでいつも使う校舎階段の1階~5階を掃き清めてしまう。
私…JR大阪駅。再開のメドがぜーんぜん立たないというのは覚悟していたので、仕方なく改札前の床に体育座りで待機開始(周囲で体育座り組がずらり。ニュースでご覧になった方もいるのでは)
若…ついに、自習に飽きる! なお、この時点で「クラスの最後の1人」になる。あまりの退屈さに「自主的校内清掃」開始(なぜそうなる)。教室を丁寧に掃き清め、まだ時間があるので廊下を掃き清め、それでも時間が余ったのでいつも使う校舎階段の1階~5階を掃き清めてしまう。
後から聞くところによると「スマホのバッテリーを節約したかったからゲームするわけにもいかないし、部活はないし、図書館も開いてないし」で、一人で時間を潰すことを考えた結果、清掃となったらしい。
旦那…ノンキに仕事中
14時頃
私…JR大阪駅にて体育座り継続。暇すぎて、ほぼ使ってないLINEのタイムライン(友達限定公開)に今回のことを少し書いておく。心配した友人(ママ友)がコメントを残し、若が「一人になって、ちょっと寂しい」という可愛げのあるコメントをよこす(強がってはいたがおそらくココで本音を吐露)。
若…居残り組の人数が激減したため、職員室内の面談コーナーに集合。集合場所に荷物置いてなぜか清掃は継続中。合い間を見て鉄ちゃんスキル発動。
旦那…やっぱり仕事中
15時頃
私…JR大阪駅にて体育座り継続中(尻が凝る、腰痛い、背中痛い)。若に構内アナウンス適宜LINE。
若…私とのLINEでのやりとりがしばらく続く。ネットに反映されてないJR大阪駅のリアルタイムアナウンスで情報(他社情報もアナウンスしてた)を若に送信。ネットと私からの情報を駆使して大阪メトロと京阪本線と京阪京津線と京阪石山線と京都市営地下鉄(&京阪相互乗り入れ)の運行情報を確認、「帰宅経路」および「合流地点」を決定し、私にLINEで作戦指示。
旦那…既読スルー(ムカつく)
16時頃
私…若の指示のミッション開始。「この作戦が終わって、無事に家に帰ったら俺…」という、お約束フラグを若にLINEするくらいには余裕(笑)
若…「もし合流前にJRが動いたら、俺、JRで先に帰っていい?」とLINEしてきやがったので「裏切り者!」と送信しておく。
旦那…早退する気なし(イラッとする)
17時半頃
私と若、無事に合流!!!! 後は若にくっついて歩くだけだ!(こういうときの鉄オタは実に頼もしい)
ダイヤ乱れまくりの中、若のナイスアシストで18時半頃に無事に「京阪(JR)石山駅」着。
普段は余裕で座れるくらいの京津線や石山線が地下鉄御堂筋線ラッシュ時レベルのファンキーな混雑ぶり
石山駅で若は昼間に買ってたオヤツを食べ始める(そりゃそうだわな)
石山の少し手前で旦那から「これから石山に向かう」と連絡が入る。
通常だと1時間かかるかかからないか、という距離に2時間半ほどかかり(大阪・京都方面からの帰宅者がドッと石山駅に押し寄せて、それをお迎えにきた自家用車で大渋滞)、
21時前に旦那と無事合流。
旦那から外食を提案されるも「一刻も早く家に帰りたい…」という私と若のお願いで、コンビニ弁当決定!
22時過ぎ、無事帰宅。
若は「飯食ったら絶対寝落ちする」と言って、先に風呂に入って、ご飯開始……が、
男子高校生が「睡魔と戦いながら船をこぎかけの半分白目になって飯を食べる」という状況に(うん、小さい頃はよくあった光景だ…懐かしいのか何なんだか)。
「寝れば?」と言うも「腹減ってるねん…」。
「睡魔 <<<<<<<< 食欲」男子高校生恐るべし。
なお22時時点でJRはまだ再開されておらず。
旦那…ノンキに仕事中
14時頃
私…JR大阪駅にて体育座り継続。暇すぎて、ほぼ使ってないLINEのタイムライン(友達限定公開)に今回のことを少し書いておく。心配した友人(ママ友)がコメントを残し、若が「一人になって、ちょっと寂しい」という可愛げのあるコメントをよこす(強がってはいたがおそらくココで本音を吐露)。
若…居残り組の人数が激減したため、職員室内の面談コーナーに集合。集合場所に荷物置いてなぜか清掃は継続中。合い間を見て鉄ちゃんスキル発動。
旦那…やっぱり仕事中
15時頃
私…JR大阪駅にて体育座り継続中(尻が凝る、腰痛い、背中痛い)。若に構内アナウンス適宜LINE。
若…私とのLINEでのやりとりがしばらく続く。ネットに反映されてないJR大阪駅のリアルタイムアナウンスで情報(他社情報もアナウンスしてた)を若に送信。ネットと私からの情報を駆使して大阪メトロと京阪本線と京阪京津線と京阪石山線と京都市営地下鉄(&京阪相互乗り入れ)の運行情報を確認、「帰宅経路」および「合流地点」を決定し、私にLINEで作戦指示。
旦那…既読スルー(ムカつく)
16時頃
私…若の指示のミッション開始。「この作戦が終わって、無事に家に帰ったら俺…」という、お約束フラグを若にLINEするくらいには余裕(笑)
若…「もし合流前にJRが動いたら、俺、JRで先に帰っていい?」とLINEしてきやがったので「裏切り者!」と送信しておく。
旦那…早退する気なし(イラッとする)
17時半頃
私と若、無事に合流!!!! 後は若にくっついて歩くだけだ!(こういうときの鉄オタは実に頼もしい)
ダイヤ乱れまくりの中、若のナイスアシストで18時半頃に無事に「京阪(JR)石山駅」着。
普段は余裕で座れるくらいの京津線や石山線が地下鉄御堂筋線ラッシュ時レベルのファンキーな混雑ぶり
石山駅で若は昼間に買ってたオヤツを食べ始める(そりゃそうだわな)
石山の少し手前で旦那から「これから石山に向かう」と連絡が入る。
通常だと1時間かかるかかからないか、という距離に2時間半ほどかかり(大阪・京都方面からの帰宅者がドッと石山駅に押し寄せて、それをお迎えにきた自家用車で大渋滞)、
21時前に旦那と無事合流。
旦那から外食を提案されるも「一刻も早く家に帰りたい…」という私と若のお願いで、コンビニ弁当決定!
22時過ぎ、無事帰宅。
若は「飯食ったら絶対寝落ちする」と言って、先に風呂に入って、ご飯開始……が、
男子高校生が「睡魔と戦いながら船をこぎかけの半分白目になって飯を食べる」という状況に(うん、小さい頃はよくあった光景だ…懐かしいのか何なんだか)。
「寝れば?」と言うも「腹減ってるねん…」。
「睡魔 <<<<<<<< 食欲」男子高校生恐るべし。
なお22時時点でJRはまだ再開されておらず。
睡眠時
変なアドレナリン放出のせいか、なかなか寝付けず。
若も眠れずに困っていたので私も変なテンションのまま若に対して「子守歌サービス」をするが、選曲が「ヤゴゲルゲの子守歌」という時点で、お察し。
翌朝。
私は全身筋肉痛および「尻凝り」(尻も凝るのよ!)
若は疲労の色を残しつつ登校。
なお夜中に2回ほど余震があったようですが、疲れ果てて爆睡していたので全く気付きませんでした…
今回感じたのは、若の大成長。
パニックを起こさずに、なおかつ母ちゃんのアシストまでしてくれた。
要因としては、「スマホ持ってて、いつでも家族と連絡が取れる」ということが大きかったかと思う。
あと、県外への進学ということもあり、そう簡単にはお迎えにいける距離でもなく、車で行くにしても「難所(通行止)」とされる地点がいくつもある。
そうい事情もあって、
「大きな災害があって(東南海地震を想定してた)、電車が止まって家に帰れない場合は学校が一番安全だ。家族からの指示があるまで学校で待機しろ。」
と入学前に教え込んでいたこともあった。
いやまさか、こんなに早く「学校で待機しろ」の指示が役立つと思わなかったけど(汗)。
それにしても、よくぞまあ、落ち着いて行動できたもんだと、成長に舌を巻いた。
これが不安の引き金になって「学校行かない!」と言い出すかと思ったら(小中学生の頃なら言ったな)、
本人はアッサリしたもんで「どうにかなるからダイジョーブ」と、今日も元気に登校して行った。
もしかすると「鉄ちゃんスキルで若が助けてくれたんやで! 若、めっちゃ頼りになったわ!」と、旦那に自慢しまくったせいもあるかも?