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Channel: 若の生活
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お疲れちゃ~~~~ん!

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若、昨日入試を終えました。
後は、腹をくくって結果を待つのみ!


ところで若のご感想はと言うと
「可もなく不可もなく」
とのこと……………「不可がない」ってことでひとまずヨシとする(笑)



ついでに「自分以外のヤツらが全員『カシコ』に見える」的な
試験会場の雰囲気にのまれるという「受験生あるある」についてはいかがでしたか、と聞いてみたところ
「いっやー、実はちょっとビックリしてんけど」
…何が?
「同じ教室にいる受験生が、全員、ギリギリまで参考書読んでてんわ!」
………いや、そりゃそうやろ。
というのも若、「直前にジタバタしても無駄ぁ~♪」ってことで、受験会場には参考書の類を一切持ち込まず。
私が参考書の持込みを助言するも「荷物が重くなるからイラネ!」と断 固 拒 否
当日、ホントに、見事に、「受験票&筆記用具&弁当&財布&折り畳み傘(午後から雨予報だったので)」で行きやがりましたさ…………
ちなみに「受験生が参考書広げてる」という事実については焦ることはなかったんだそう(何しろ『直前にジタバタ(略)』な人なんで)

あ~…きっとな、周囲の受験生は、お前が参考書を全く広げずに、
・自分の席の現役生徒さんの机の中を細かく探索(さすがに中は空です)
・ボヘーと受験票を眺めていた
・教室内の備品など何か色々探索
てな行動で
こいつ何モノ?(汗)
と思ったんじゃなかろうか(たぶんね・汗)
いや~…なんか色々すいません……(滝汗)
当日の休み時間中の行動については、若に細かくインタビューした結果判明……なんかもう、母ちゃん、変な汗が脇からジワーと…(汗)






ところで、出発前に玄関の上がり框で見送りをしたのだが、靴を履いてドアに手をかけてから、
若、クルッと振り向いて私のところまで戻ってくる。
「かーちゃん、デコチューお願い」
へあっ?!
いわく「これまで『試験』という名前のつくシロモノに落ちた経験がない」という私の強運にあやかりたかったそうな。
しっかたねーな、ということで、ニキビのオデコにチューを一発!(若にチューなんて何年振りよ)
チュッ! とやって「よっしゃ行ってこい!」
…………という様子を見ていた「送迎担当の旦那」が「僕も僕も♪」…思わず
「あ゛あ゛ぁ゛⤴?」
と鬼嫁的な返事してしまいましたが、タコチューでスタンバイする旦那の「唇」にチュー。
(なんで思春期の若の前で夫婦のチューを見せにゃならんのさ)


ところで、
若、チキンなのかオオモノなのか、本気でワカランよーになった……………
ちなみに私学専願をチョイスしたのも、若の「俺は試験2回(私立&県立)というプレッシャーを乗り切る自信がない…」という豆腐メンタルをいかんなく発揮した結果なんだよなあ。



受験について配慮を求めるかどうかについては、中学の支援担や発達支援センターとも話し合ったし、受験先の高校にも個別で相談をして、
そのための練習(中学の実テや外部の模試)なども経験させてきたなかで、色々考えて、
結果的には配慮を受けずに受験した(やれると判断)。
「模試」のような、ある意味、お気楽(?)なのと違って、若も全力投球したんだと思う。
入試を終えて帰宅して、ドーンとお昼寝(ていうか夕方寝)。
夕ご飯食べて、10時に倒れるように就寝して、今日、起きてきたのが9時過ぎだった。
ショートスリーパーな若には珍しい(息してるか確認しに行ったよ・笑)。そんだけ疲れたんだなあ。

とにかく
おつかれちゃぁ~ん!
で、合格発表までは甘やかそうかと。
ただし、若は「合格してナンボ」と思ってるんで、いまのところ私の「おつかれちゃ~ん♪」に乗ってこない…というのは想定外の成長でございます。


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