今日と、明日は、マンションの「火災報知器点検」である。
火災報知器を点検するので、火災報知器が鳴る。
若の「問答無用のパニックスイッチ」が、火災報知器の音。
（学校での避難訓練でもご配慮をいただくレベル）
年齢と経験を重ねて、「点検だから大丈夫」と頭では理解していても、音が聞こえることが、ほんとに我慢ならぬ。
と、いうわけで、若は火災報知器の音から避難。
今日の点検は、平日なので若は学校。クラブに参加すれば、火災報知器の点検作業終了後の帰宅である。
ので、問題なし。
明日、土曜日をどうするか？
若は、自ら「避難計画」という名前の
鉄道旅行計画
を立案。
滋賀県から、関空までJR（在来線）で行くんだそう。
最寄駅から、関空駅までは営業距離が１００キロ超えるってことで「学割使える」。
ということで、若の依頼により学割申請を中学に提出。
学割証明書を発行してもらったので、切符を買いに行くにあたり…
「母ちゃんも一緒に行く？」と聞いてみたところ、
即答で
「俺、一人で行くから！」
母ちゃんの付き添いをバッサリお断りされました（泣）。
で、若のお願いは、
学割を使うから、
みどりの窓口で切符を買うんだけど、
みどりの窓口で切符を買う手順がわからないから、
みどりの窓口に一緒に行って
切符を買うのを手伝ってほしい
…若のお願いに従って、みどりの窓口で、切符購入手伝いました。
若は「うん、これで次から俺一人で買えるわ！」とルンルン。
「自立」って意味では、これほど喜ばしいことはありません。
いやもう、ほんとに、私を置いてけぼり状態で、若はどんどんと親離れをこなしている。
でも…
なんでしょうか、
この、
失恋に似た、
微妙にさびしーい気持ち。
そう！
私も「子離れしやがれ」の時期なんですなあ。
若のちゃっかりぶり。
「ぐはあああ！ 関空のレストラン高い！」
で、「一人旅です」なプレゼンをやりまして、私から「昼飯代１５００円」をむしり取っていきました…（笑）